座布団一枚、独り言。

中の人の独り言

今後の方針などについて

動画の削除

 昨日一部の動画が削除されてしまいました。一応の対応策として、Veohの方に削除されたもののみをアップロードしましたが、それも一部が削除されてしまいました。

 1度削除されただけであれば、チャンネルそのものの運営に支障は無いのですが、このまま何度も同様の削除が続いていくと、チャンネルに動画をアップロードすることが出来なくなるか、最悪チャンネルそのものが削除されるという可能性があります。

今後の方針

 今後の方針としては、今のところショート動画を中心としたアップロードに変更していくことを検討しています。ただ、これも現状全くの未定、という感じです。

 個人的に見返す目的もあってアカウントを作成して投稿を続けていた側面もあり、アカウントそのものの消滅という事態は何とか回避したいと思っていますが、こればかりは自分のさじ加減でどうにかなる問題でもないため、取り合えずは長尺の動画を控えるという形にしたいと思っております。

 ただ、現段階でいくつかの動画は作成済なため、そちらはどこかのタイミングで投稿したいと思っております。

個人的な感想

※個人的な考えが多く含まれます。興味の無い場合はブラウザバック推奨です

 

 

 これからの時代、きっと著作の権利関係でもめることは多くなると見ています。それは著作物自体が明確な「これ」という形を持っていない一方で、その権利関係は「これ」という形を指定するような矛盾をはらんだ扱いになっているところにあります。

 お互いが隣接していなかった時代は終わろうとしています。「赤」と「白」の区別をつければよかった時代から「ショッキングピンク」と「サーモンピンク」の差を見極めるような時代へと移行しています。にも拘わらず、権利関係の話は「より厳しく」の一方です。

 加えて、今の時代は誰でも同じものを知っている時代ではありません。「笑点」もいまや「誰もが知っている有名な番組」から離れつつあるように思います。

 恐らくはスポンサーを含め、テレビ業界で非常に面倒な権利やお付き合いが関わっているのだろうと推察しますが、それらをひとつひとつ根気よくほどき、今の時代にあったアプローチをしていかないと右肩下がりになりかねない。そんな気がしてなりません。

 個人的に小説、映画、ドラマ、漫画といった、シナリオ性のある創作物には大きな思い入れがあるため、今後も風向きを変えるためのアプロ―チを続けていこうという意思がありますが、それ以外に関しては「このままでは沈む」と感じていても、大きく声を上げることはあまりしないと思います。

 それがどのような変遷をたどるのかは、これから先の未来が証明していくこととと思いますが、眠れない夜のひと時の楽しみを与え、気を紛らわせてくれた笑点がこれからも末永く、それこそ歌丸師匠の言葉の通り「百周年」まで続いていくような番組であることを願っています。